ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)
ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)
ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)
ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)
ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)
ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)
ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)

 

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

 

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器「作品帖 vol.6」

aruco 東京で楽しむ 北欧(地球の歩き方編集部)

「作品帖6」は来月に完成予定です

Exhibitionにて「ミニチュアたち」がはじまりました

作品帖のページを新設いたしました

Exhibitionにて「DOLK」がはじまりました

MODERN FLOWERS 2022 花と器のカレンダー

Exhibitionにて「秋の碗・鉢」がはじまりました

残暑お見舞い申し上げます

ウェブギャラリー展覧会、「Exhibition」を新たに開設いたしました

Japanese Galleryに横川志歩先生のページを新設いたしました 

暑中お見舞い申し上げます

サイトを更新いたしました

Hana 06

Saxboの茶釉盃たち shin-shinamono03

Hana 05

ご来店ご予約再開のお知らせ

Hana 04

Hana 03

店舗のご来店ご予約取り止め及び臨時休業延長のお知らせ

ギャラリー北欧器「作品帖 vol.5」

ご来店ご予約取り止め及び臨時休業のお知らせ

ギャラリー北欧器のStockのベルント・フリーベリ作品たちを更新いたしました

Hana 02

花のブログコーナーを新設いたしますHana01

ウェブサイトの閲覧ができない状態が続いておりました

Channel Bay 3月号に掲載いただきました

Arne Bangの有機文花器 shin-shinamono02

Wilhelm Kageのスパイラル文碗 shin-shinamono01 その2

Wilhelm Kageのスパイラル文碗 shin-shinamono01

shin-shinamonoのコーナーを新装開店いたします

謹賀新年

 

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2021 | 11_19 | Friday

ギャラリー北欧器「作品帖 vol.6」

ギャラリー北欧器「作品帖 vol.6」

ギャラリー北欧器「作品帖 vol.6」

ギャラリー北欧器「作品帖 vol.6」

ギャラリー北欧器「作品帖 vol.6」

ギャラリー北欧器「作品帖 vol.6」

 

秋本番となってまいりまして、そろそろ冬の足音も聞こえてまいりました。
皆様如何お過ごしでございましょうか。  

さてこの度、ギャラリー北欧器の「作品帖6」が仕上がりましたので、お知らせを申し上げます。

今回はA5サイズの70ページ、作品数は38点を掲載しております。掲載作家は、スウェーデンのグスタフスベリ製陶所に在籍をしました、ベルント・フリーベリ、ウィルヘルム・コーゲをはじめ、ロールストランド製陶所のグナー・ニールンド、カール=ハリー・スタルハーネ、フィンランドのアラビア製陶所に在籍をしたアンニッキ・ホビサーリ、またスウェーデンのポスターを掲載しております。

今回も全ての作品に、豊富な解説と図版を付けております。特に解説では、作品についてだけではなく、作家の細かな製作背景など、器を扱うことで少しづつわかってきたこと、新たな発見をまとめまして、詳細に書かせていただきました。より深く作家や作品について知ることができる様に、努めておりますので、お楽しみいただければ幸いでございます。

部数でございますが、この度は、ご予約分で一杯になりまして、販売用の冊数が少なくなっており恐縮でございます。通信販売分は限定40部となりまして、お値段は3,000円(税・郵送料込み)での販売でございます。ご希望の方は、専用のオーダーフォームをご用意いたしましたので、フォームよりご注文をいただければ幸いでございます。

またギャラリー北欧器のウェブサイトでは、作品帖のページを制作いたしました。中身を少々ご覧いただいてのご購入もできるようになりましたので、併せまして、ご利用いただければ幸いでございます。

「作品帖5」でございますが、引き続きまして販売をさせていただいております。またお陰様で「作品帖1」〜「作品帖4」はすべてご売約をいただきました。たくさんのご愛顧をいただきまして、誠にありがとうございました。

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2021 | 11_05 | Friday

aruco 東京で楽しむ 北欧(地球の歩き方編集部)

aruco 東京で楽しむ 北欧(地球の歩き方編集部)学研

本日11月5日発売の学研さんの有名書籍、「地球の歩き方」の編集部が発行しております、「aruco 東京で楽しむ北欧」にギャラリー北欧器を掲載いただきました。コロナで海外へと気軽にいけない昨今、日本で海外を楽しむシリーズを発刊されておられますが、今回は東京近郊で北欧を楽しむというテーマです。あの「地球の歩き方」が編纂しておりますので、持ち運びに便利な小さなサイズの書籍に、情報がびっしりと所狭しに詰まっており、まだまだ知らないお店や情報が満載でありました。私もこれを見て勉強をさせていただきます。編集部の皆様、この度は本当にありがとうございました。

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2021 | 10_29 | Friday

「作品帖6」は来月に完成予定です

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)

一気に秋めいてまいりましたが、皆様如何お過ごしでございましょうか。お待たせしている次号の「作品帖6」でございますが、ようやく制作に取り掛かっておりまして、来月には何とか完成、そしてお届けができればと考えております。今、フリーベリとコーゲの良い作品で、さらに作品帖に掲載するべき逸品は、ここ一年さらに半年の間に、高騰をしておりまして、直しや二度窯など、悪意のある形で手を入れられたものも極めて多く、作品集めも本当に一苦労です。昨今はアジアを含め、世界中で人気故に致し方ないことですが、この美しさや作品の質に比べまして、まだまだ評価が低い様にも感じますので、ここが踏ん張り時でしょうか。引き続き、雀の涙をさらに絞り出してでも、良い作品をご紹介していくのみでございます。また作品帖の制作に伴いまして、次回の展覧会はしばしのお休みです。

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2021 | 10_06 | Thursday

Exhibitionにて「ミニチュアたち」がはじまりました

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)

秋本番となってまいりましたが、残暑の様な暑い日がまだまだ続いております。如何お過ごしでございましょうか。さて、ウェブ展覧会の第四回目は、「ミニチュアたち」と題しまして、 スウェーデン作家のミニチュアたち12点をご用意いたしました。  ミニチュア作品で名を馳せたと言っても過言ではない、ベルント・フリーベリ作品をはじめ、 同じくグスタフスベリ製陶所のスティグ・リンドベリ、スヴェン・ヴァイスフェルト、 また型成形で繊細なミニチュアを制作していた、カール=ハリー・スタルハーネの作品まで、 さまざまな形を、数並べて楽しめる価格帯のものを中心に今回はご紹介をしております。詳細なお写真と解説をご覧になりながら、 ごゆっくりとお楽しみをいただければ幸いでございます。

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2021 | 09_25 | Saturday

作品帖のページを新設いたしました

ギャラリー北欧器 作品帖

ギャラリー北欧器のWebページにて、作品帖のページを新設いたしました。作品帖は今まで、ブログの一つのコーナーでのご紹介でございましたが、晴れて独立したページを作ることと致しました。今後はこちらのページで、詳細をご覧いただければ幸いでございます。お陰様で完売をいたしました過去の号などをまとめておりまして、誌面の中身も少し見える様にしており、ご購入もいただけます。完売した号数も配布用を再度、少し出しておりまして、vol3〜vol5はまだご購入いただける様にしております。古い号は、無くなりましても新しく増刷する予定はございませんので、ご所望の際はお早めにお申し付けくださいませ。作品帖の新しい号も作らねばと思っておりますが、製作費と仕入れ作品のコスト増大から、なかなか厳しく、今年中には何とか出せればと考えております。

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2021 | 09_19 | Sunday

Exhibitionにて「DOLK」がはじまりました

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 DOLK(ドルク)ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 DOLK(ドルク)

いよいよ秋の訪れを感じる様になってまいりました。皆様いかがお過ごしでございましょうか。さて、ウェブ展覧会の第三回目は、第二回目と並行いたしまして、「DOLK」を開催いたします。ノルウェー出身のDOLK(ドルク)は、バンクシーの流れを汲む、ストリートアーティストで、 バンクシーが主催するPictures on Wallsから作品を発表して、一躍人気となりました。  有名人や著名人の風刺がモチーフであることが多く、 痛烈な社会風刺を作風とするバンクシーとはまた違った視点で製作されております。  今回は2012年に初来日の際、パルコがドルクにオーダーをして、 300部限定で、二種類の絵柄をリトグラフで販売をしたもので、 発売と同時に即売り切れました、大変に人気の作品たちでした。  当時、私が運良く手に入れた作品を額装してもらいまして、 今回、一回限りの販売をさせていただくこととなりました。ストリートアートで、メッセージ性も強い作風ですが、 不思議と、北欧の器とも合ってしまうところが何とも不思議でございます。 ぜひご高覧をいただければ幸いでございます。

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2021 | 09_09 | Thursday

MODERN FLOWERS 2022 花と器のカレンダー

MODERN FLOWERS 2022 花と器のカレンダーMODERN FLOWERS 2022 花と器のカレンダー

いつもお世話になっておりますお客様の林様が、インスタグラムに#hayayamaruというアカウントにて日々、北欧の器に花を生けられてご紹介されておりますが、その写真たちが編集者の目に止まりまして、来年度のカレンダーとなって、目出たく本日9月9日に発売をいたしました。Modern Flowers花と器のカレンダー 2022 (翔泳社)という名前で、amazonや楽天ブックスはじめ、全国書店にて好評発売中です。日々日付と共に、自分の手元で北欧の器を愛でられ、写真は切り取ってポストカードにもできますので、デジタルの時代にカレンダーという紙の媒体は何とも心安らぎます。ぜひお買い求めになって、お手元にてお楽しみをいただきたいものです。

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2021 | 09_05 | Sunday

Exhibitionにて「秋の碗・鉢」がはじまりました

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)

ひと雨ごとに秋の深まりを感じる昨今。皆様いかがお過ごしでございましょうか。さてこの度、ウェブ展覧会の第二回目、「秋の碗・鉢」と題しまして、手取り良い碗や鉢、小鉢など12点をご用意いたしました。お馴染みのベルント・フリーベリ作品をはじめ、デンマークの作家たち、アメリカの作家など、今ではなかなか手に入れることが難しくなりました、珍しくも美しい作品を集めております。一気に秋めいてまいりまして随分と凌ぎやすくなり、 夜も少しづつ長くなってまいりました。詳細なお写真と解説をご覧になりながら、 秋の夜長に、ごゆっくりとお楽しみをいただければ幸いでございます。

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2021 | 08_24 | Tuesday

残暑お見舞い申し上げます

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)

お盆も過ぎまして、秋の気配が感じられる様になって参りました。残暑お見舞い申し上げます。8月の頭より開催をしておりました、ウェブ展覧会の「夏の小さな器」は夏の名残と共に、もうじき終了を予定しております。本当に多くの皆様にご愛顧をいただきまして、感謝と御礼を申し上げております。作品の詳細自体は今後もご覧いただけますので、引き続きましてお楽しみをいただければ幸いでございます。次回からは9月の初旬より「秋の碗・鉢」を予定しております。ただいま準備をしておりますので、今しばらくお待ちいただければ幸いでございます。

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2021 | 08_02 | Monday

ウェブギャラリー展覧会、「Exhibition」を新たに開設いたしました

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)

うだるような暑い毎日が続いております。皆様いかがお過ごしでございましょうか。さてこの度、ギャラリー北欧器のウェブサイトで、新たに展覧会のページを新設することとなりました。毎回テーマを作りまして、様々な器を、ウェブギャラリーにてご紹介をしてまいります。第一回目は「夏の小さな器」と題しまして、二十点ほどの作品をご用意いたしました。今年も暑い夏がやってまいりまして、輪をかけて、外出もままならない中、ウェブ上で器の詳細をご覧いただきながら、涼を感じていただければ幸いでございます。展覧会は、年に数回発刊しております「作品帖」との連動企画や、北欧以外の作品まで、毎回様々なテーマで古今東西の器をご紹介してまいりたいと思っております。ウェブサイトだけではなく、実際に店舗でも作品をご覧いただけますので、お気軽にお申し付けくださいませ。不定期での開催ではございますが、ぜひ皆様のご高覧をいただければ幸いでございます。

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2021 | 08_01 | Sunday

Japanese Galleryに横川志歩先生のページを新設いたしました 

ャラリー北欧器 日本橋馬喰町 なげいれ 横川志歩

ギャラリー北欧器のWebページ、Japanese Galleryにて、横川志歩先生に生けていただいた、なげいれの花たちをまとめまして、ギャラリーを新設いたしました。ブログのHanaのコーナーで、今までご紹介いたしました器たちに加えまして、新しい作品も生けていただきまして、掲載をしております。先生に生けていただいた器たちは、海外の器にかかわらず日本の草花に共鳴している様で、その魅力が何倍にも大きくなってまいります。もともとオブジェとして作られた器が、単体よりもまた違った表情をみせる瞬間が美しく、どれも心動かされるものばかりでございます。今後も先生に生けていただいた作品は新たに掲載してまいりますので、乞うご期待くださいませ。どうぞ大きな画像で花々、そして器の美しさをご高覧いただければ幸いでございます。またブログのHanaのコーナーは先生のページにお引っ越しをいたしますので、今回のお知らせにて終了でございます。

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2021 | 07_22 | Thursday

暑中お見舞い申し上げます

Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)

暑中お見舞い申し上げます。毎日うだる様な暑さが続いておりますが如何お過ごしでございましょうか。サイトを少しづつではございますが修正、更新しておりますが、長年、積もりに積もったページ全てを一度に変更するのは大事業でして、お時間がかなりかかっております。終わりのない構築に、だんだん、サグラダファミリアの様相を呈してきております。今回の更新では新しく、ウェブでの展覧会を開催予定でございまして、こちらではかなり詳細に、器たち一つ一つをご紹介できる予定でございます。作品帖の発刊後の連動企画展はもちろん、不定期ではございますが、様々器をご紹介できる企画を開催してまいりますので、乞うご期待でございます。

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2021 | 07_11 | Sunday

サイトを更新いたしました

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)

毎年の様に梅雨が豪雨となりまして、各地で猛威を奮っております。この先いったいどうなるのか、いつ降りかかるともわからない天災が恐ろしくなってまいります。自然への畏敬の念と共に、皆様の日々の無事をお祈り申し上げております。
さて、ウェブサイトにて作品をよりご覧いただける様にと、サイトを少しづつではございますが修正、更新しております。まだ完成をしておりませんが、横川先生のページや新しくウェブでの展覧会を開催予定でございまして、
詳細が決まりましたらご案内をさせていただきます。

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2021 | 06_27 | Sunday

Hana 06

ャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Lucie Rie(ルーシー・リー)なげいれ 横川志歩

器:ルーシー・リー ブロンズ釉線文円筒花器 
花:菫(すみれ)  薺(なずな) 木通(あけび)  なげいれの花:横川志歩

「作品帖5」にて、花人の横川志歩先生になげいれの花を生けていただ作品をご紹介をしてまいります。今回はルーシー・リーのブロンズ釉線文円筒花器です。背の高さよりも胴が華奢で、スッと立ち上がったスマートな立ち姿は、気品があり美しいものです。線文様の掻き落としが絶妙なバランスで、全体に丁寧に入れられており、鈍く輝く釉薬がその合間を流れております。はじめは太い枝の花を生けていただきましたが、この細身の体には、繊細な花の方がやはりぴったりと合いました。ご売約のお品物です。

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2021 | 06_19 | Saturday

Saxboの茶釉盃たち shin-shinamono03

Saxbo(サクスボー)Saxbo(サクスボー)Saxbo(サクスボー)Saxbo(サクスボー)Saxbo(サクスボー)Saxbo(サクスボー)Saxbo(サクスボー)Saxbo(サクスボー)Saxbo(サクスボー)

随分と間が空いてしまいましたが、久しぶりにshin-shinamonoのコーナーです。今回はデンマークはサクスボー製陶所の酒盃サイズの作品を2点ご紹介です。
元々、サクスボー製陶所は、 釉薬研究家であり科学者のナサリー・クレブスと、 彫刻家グナー・ニールンドによって1929年に立ち上げられた実験的な工房でして、 東洋的でシンプルなフォルムや釉の作品を、どこよりも早く作り出しました。 北欧ではかなり先進的な発想を持った製陶所で、 その後の現代陶芸に与えた影響は計り知れないものがあります。 サクスボーの作品は完全分業制で、 デザインは所属作家が各々制作をしておりましたが、全ての作品を、エバ・スター・ニールセンが轆轤で成形し、ナサリー・クレブスが釉薬を施していたため、複数の作家が在籍していても、製陶所全体のトーンがきっちりと統一されておりました。1930年代に陶芸美術品を量産するという工場体制を作り出したという点でも、かなり画期的であったと推測されます。後に、サクスボー製陶所は1957年のミラノトリエンナーレにて、 金賞も受賞しております。
今回はかなり小ぶりで、一体なぜ作られたのかと不思議になる酒盃の様なサイズの作品2点です。左側は、全体に赤茶の釉が掛けられ、 その上から、黄土色の釉薬が吹きかけられており、まるで金粉の様にポツポツとした表情が表面に現れております。赤茶の釉は、口縁や高台上に黒茶の流れる表情も現れており、レイヤーを何層にも感じられる複雑な景色を楽しむことができます。右側は、黒茶の釉薬が全体に掛けられており、口縁の部分は釉薬が拭かれてグラデーションが現れております。ベルント・フリーベリの様なチリチリとした、 釉の毛並みが全体に現れており、 北欧特有の釉流れを味わえます。形はどちらも正円がまっすぐ立ち上がった円柱の胴で、まるで蝋燭の芯切りのような形をしております。もしかしますと本当に蝋燭を立てて使うために作られた器かもしれませんが、詳細は不明で、なぜこの小ぶりなサイズなのかも謎であります。当時は、企業からのオーダーでノベルティを制作することが多く、この作品たちも、ノベルティとして作られたテーブルウエアセットなどの一部であるかもしれません。程よい口縁の厚みもあり、酒盃としてお使いいただける、使い勝手の良いサイズと作りでして、いざ探そうにもこのサイズのものは最近はほとんど見かけなくなりました。 底面サインには、 サクスボーの他に轆轤成形をしたE.ST.NLの文字が見えます。 状態はたいへんによろしいものです。

DP0601 サクスボー 赤茶釉盃
高さ5.1cm  幅4.8cm 1958年〜68年製作 (ご売約)
DP0602 サクスボー 黒茶釉盃
高さ4.8cm  幅4.8cm 1958年〜68年製作 (ご売約) 

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2021 | 06_07 | Monday

Hana 05

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)なげいれ 横川志歩

器:ウィルヘルム・コーゲ テラ・スピレア花器 花:菫(すみれ) 土筆(つくし) なげいれの花:横川志歩

先日発刊いたしました「作品帖5」にて、花人の横川志歩先生になげいれの花を生けていただ作品をご紹介をしてまいります。今回はウィルヘルム・コーゲのテラ・スピレア花器です。自立しない長壺、アンフォラから発想していると思われる形をしており、コーゲ作品の集大成でもあります。本当に珍しい緑のマット釉と菫と土筆の色合いが絶妙です。

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2021 | 05_31 | Monrday

ご来店ご予約再開のお知らせ

新型コロナウイルス、緊急事態宣言の東京都の要請緩和に伴いまして、当店ではお客さまのご来店ご予約を6月1日(火)ご来店より再開をさせていただきます。休業期間中は、ご不便をおかけいたしまして、大変なご心配とご迷惑をおかけいたしました。

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2021 | 05_29 | Saturday

Hana 04

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)なげいれ 横川志歩

器:ベルント・フリーベリ 白釉扁平花器 花:牡丹 なげいれの花:横川志歩

先日発刊いたしました「作品帖5」にて、花人の横川志歩先生になげいれの花を生けていただ作品をご紹介をしてまいります。今回は幻の作品、ベルント・フリーベリの白い扁平花器です。長年探してようやく一つ入ってきました、美しい作品です。白が少し入った椿の花と見事に共鳴しております。ご売約のお品物です。

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2021 | 05_19 | Wednesday

Hana 03

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)なげいれ 横川志歩

器:ウィルヘルム・コーゲ テラ・スピレア丸文花器 花:蕗の薹(ふきのとう) なげいれの花:横川志歩

コロナウイルスの緊急事態宣言で店舗がお休みになっているかと思っておりますと、もう5月も終わりにさしかかってまいりました。先日発刊いたしました「作品帖5」のために、花人の横川志歩先生にいろいろとなげいれの花を生けていただいておりまして、ブログのHanaのコーナーでもご紹介をしてまいります。先生に生けていただいたお陰様で、今回の作品帖はかなり本格的になってまいりました。作品が皆、生き生きと輝いており、すべてが顔になるものばかり。器を引き立て、フォトジェニックになるように花を生けることは、本当に並大抵ではできないものです。

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2021 | 05_11 | Tuesday

店舗のご来店ご予約取り止め及び臨時休業延長のお知らせ

東京都から新型コロナウィルス感染拡大防止による休業協力の延長が要請されたため、当店では引き続き、5月31日(月)までの間、ご新規お客さまのご来店のご予約を取り止め、臨時休業とさせていただきます。作品のお問い合わせなどございましたら、お電話やメールにて承ります。お客さまには大変なご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

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2021 | 05_07 | Friday

ギャラリー北欧器「作品帖 vol.5」

ギャラリー北欧器 作品帖 2021 05 vol.5

ギャラリー北欧器 作品帖 2021 05 vol.5

初夏の爽やかさが香ってまいりましたが、まだまだコロナウイルスの影響が根強く、閉塞感のある日々が続いております。皆様如何お過ごしでございましょうか。

さてこの度、ギャラリー北欧器の「作品帖5」がようやく仕上がりましたので、お知らせを申し上げます。

前回よりも良い作品帖をと奮闘いたしまして、今回も制作に多くの時間がかかってしまいました。ページ数を少し増やしまして、A5サイズの84ページ、作品数は36点を掲載しております。掲載作家は、スウェーデンのグスタフスベリ製陶所に在籍をしました、ベルント・フリーベリ、ウィルヘルム・コーゲをはじめ、デンマークはロイヤルコペンハーゲン製陶所のアクセル・サルト、パルシュス製陶所のペル=ルネマン・シュミット、イギリスからルーシー・リーとハンス・コパー、またガラス作品では、スウェーデンのオレフォス社の女性作家、インゲボルグ・ルンディンを掲載しております。

今回も全ての作品に、今まで以上に豊富な解説とより多くの図版を付けておりまして、作品一つ一つを、じっくりとご覧いただける内容となっております。モダニズム陶芸の解説書として、何度もページを開いていただける様、また北欧作品の逸品とはどういったものなのかという指針となるよう、努めて作品を選び、制作をいたしました。

コロナウイルスの影響で外出もままならない昨今でございますので、この機会にぜひご自宅でご高覧を賜りましたら幸いでございます。

この度は販売用の冊数を多めに刷りましたので、通信販売分は限定100部の発刊となりまして、お値段は3,000円(税・郵送料込み)での販売でございます。

併せまして「作品帖4」は、残り10部ほどで販売を終了とさせていただきますので、ご希望の方はお声がけをいただければ幸いでございます。またお陰様で「作品帖1」〜「作品帖3」の通信販売分は完売をいたしました。たくさんのご愛顧をいただきまして、誠にありがとうございました。

ご購入をご希望の方は、専用のオーダーフォームを、それぞれの作品帖でご用意いたしましたので、フォームよりご連絡をいただければ幸いでございます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。


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2021 | 04_25 | Sunday

ご来店ご予約取り止め及び臨時休業のお知らせ

東京都から新型コロナウィルス感染拡大防止による休業協力要請にて、古物商・美術品販売が含まれているため、当店では4月25日(日)から5月11日(火)まで当面の間、ご新規お客さまのご来店のご予約を取り止め、臨時休業とさせていただきます。お問い合わせなどございましたら、お電話やメールにて承ります。お客さまには大変なご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

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2021 | 04_20 | Tuesday

ギャラリー北欧器のStockのベルント・フリーベリ作品たちを更新いたしました

Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)Axel Salto(アクセル・サルト)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Gunnar Nylund(グナー・ニールンド)

そろそろ初夏の香りもしてまいりました。まだまだコロナウイルスの猛威が収まらない中ではございますが、皆様如何お過ごしでございましょうか。さて、ギャラリー北欧器のStockにて長らく更新をしておりませんでした、ベルント・フリーベリの器、1〜4までを更新いたしました。よくほとんどのお品物がご売約で、全く品物が無いと、たびたび叱られますが、ただウェブにアップしきれておりませんで、ようやく掲載をすることができました。掲載作品は全て良い作品ばかりを厳選しておりまして、ひとまず46点の作品をアップしております。まだ追加のフリーベリ作品とミニチュア作品も現在制作中でございまして、その他の器たちも随時更新をしていきたいと思っております。どうぞ少しだけ大きな画像にてご高覧くださいませ。また大変にお待たせをしております「作品帖5」でございますが、只今印刷中でございまして、5月の頭ぐらいにお届けができると思います。もうしばらくお待ちくださいませ。こちらにはベルント・フリーベリ作品をはじめ、ウィルヘルム・コーゲ、アクセル・サルト、ルーシー・リー、ハンス・コパーなど新作が目白押しでございます。

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2021 | 04_13 | Tuesday

Hana 02

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)なげいれ 横川志歩

器:ウィルヘルム・コーゲ 澱青釉花器 花:白木蓮、柘植 なげいれの花:横川志歩

4月も早いもので、既に中旬にさしかかろうとしております。花人の横川志歩先生に4月の花を生けていただいておりますので、もう一つ、Hanaのコーナーにて作品をご紹介いたします。今回はこの花器に生ける予定ではありませんでしたが、生けたらすっと馴染んでくれた、ウィルヘルム・コーゲの、蓮の花が開いた様なシリーズの大きな花器です。立派な白木蓮と柘植が、まるで器と共鳴をするように静かに佇んでおり、ずっとそこにあったかの様な完成度に息を呑みます。コーゲの器は、懐が誰よりも深く、どっしりとした安定感と、作品としてのその神々しさに、改めて素晴らしい作品だなぁと感嘆いたしました。この他にも生けていただいた作品たちが多数掲載をしております、新しい「作品帖5」でございますが、いつもの様に発刊が遅れておりまして、数日中には印刷に回す予定です。5月初旬のお届けになりそうでございますので、今しばらくお待ちくださいませ。

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2021 | 04_01 | Thursday

花のブログコーナーを新設いたします Hana01

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)なげいれ 横川志歩

器:ベルント・フリーベリ 花:熊谷草 なげいれの花:横川志歩

今年もあっという間にもう4月。毎日有難いことに齷齪と売り買いの商いをさせてもらっておりますが、鮪の様にずっと回遊しづつけると、本当に息が詰まります。ほっと一息、器とじっくりと対峙する意味も込めまして、花人の横川志歩先生になげいれの花を生けていただきました。先生は器の声を聞いて、そして器が引き立つ様に花を生けられます。花も器も喜び、お互いが共鳴する様に生けられるのは、並大抵の常人ではできないものでして、写真に撮ってからもその凄みに気付かされます。先生の作品を北欧器のギャラリーページ内にも作るべく、生けていただいた作品を先立ってご紹介するブログのコーナーを新設いたします。一番初めは、私がとても気に入っている、フリーベリの靄の様に淡い色味の大きなリンゴ型の花器に、面白い花の熊谷草を生けていただきました。熊谷草はお茶席では時より見かけますが、可愛らしい姿が、フリーベリの柔らかく艶やかな曲線に合っていて本当に美しいものです。葉もこんなに小さいのはかなり珍しいとのこと。4月、5月は、良い山の花が出てくるそうで、私も楽しみであります。今回生けていただいた作品たちの多くは、新入荷のものが中心でして、ブログではなく次号の「作品帖5」に掲載されますので乞うご期待くださいませ。

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2021 | 03_26 | Friday

ウェブサイトの閲覧ができない状態が続いておりました

Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)

桜前線も北上しておりまして、3月ももうあっという間に後半に差し迫ってまいりました。初夏を感じる陽気も増えてまいりましたが、如何お過ごしでございましょうか。
はじめにお詫びでございますが、3月の中旬頃より先ほどまでウェブサイトが閲覧できない状態が続いておりました。私のうっかりミスで、ウェブサイトの証明書を更新しておりませんで、サーバーが止まってしまったようです。皆様にはご迷惑とご心配をおかけいたしまして、本当に申し訳ございませんでした。以後サイトの管理も徹しまして、注意をしたいと思っております。
さて、次号の「作品帖5」のお話でございますが、掲載作品も続々と集まってまいりまして、只今、制作を進めております。来月には何とか発刊をと思っておりますが、毎度のことながら、前回を越えるものをと奮闘して、制作に時間がかかっておりまして、完成までもうしばらくかかってしまいそうでございます。お届けまで暫しお待ちいただければ幸いでございます。

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2021 | 03_01 | Monday

Channel Bay 3月号に掲載いただきました

東京ベイネットワーク Channel Bay 3月号

東京ベイネットワーク Channel Bay 3月号

中央区と江東区のケーブルテレビ、東京ベイネットワークさんが発行しております、地域情報誌の「Channel Bay」3月号にギャラリー北欧器を掲載いただきました。今回は馬喰町と東日本橋の特集でして、大きく1ページにてベルント・フリーベリの器たちを中心に、お店のことをご紹介いただいております。取材と撮影をいただき、よくお店が映える素敵な紙面にしていただきまして、皆様本当にありがとうございました。

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2021 | 02_16 | Tuesday

Arne Bangの有機文花器 shin-shinamono02

Arne Bang(アネ・バーン)Arne Bang(アネ・バーン)Arne Bang(アネ・バーン)Arne Bang(アネ・バーン)Arne Bang(アネ・バーン)Arne Bang(アネ・バーン)

コロナウイルスの影響で美術館行脚やらお届けの旅ブログもままならず、本年はこのshin-shinamonoのコーナーでのご紹介がメインとなりそうです。今回はデンマークはアネ・バーンの装飾の入りました花器作品のご紹介です。
もともとアネ・バーンはデンマーク王立美術学校にて彫刻を学び、1925年のアール・デコ博覧会で兄のヤコブ・バーンと共に、デンマーク・パビリオンのディレクションを務めることでキャリアをスタートしました。25年より30年代にかけて、ホルムゴー・グラスワーク社でストーンウエア制作をはじめ、同時期には陶芸作家のカール・ハリアーと共に、スタジオを開き、さらに1932年から1951年までは自分自身のスタジオ、アネ・バーンで作陶活動を行いました。彼の作陶は大衆に質の高いストーンウエアを届けることを目標としており、年間に1万点も制作した年もあったようです。この時代の作家たちは、アーツアンドクラフツ運動や、バウハウスなど、当時は貴族階級の特権でもあった美術品を、民衆や労働者階級へと、美しいデザインとして変換をして届けるという特別な精神や理念が皆宿っており、その心意気や本気度がすごいものです。アネ・バーン作品は荘厳で重みのある、まるで石で作ったかの様な作品がメインでして、全体に深い鎬文様が入りました、ギリシャやローマのエンタシスの様な作品が多いものですが、より細かな装飾を施した作品は、評価がグッと高くなります。轆轤で作陶するというよりもモデリングの様に轆轤を回しながら器を形作っており、そのデザインを元に一つ一つ型成形にて作られており、同じ形でも釉薬の変化により一つ一つ違った作品になります。
このアネ・バーンの花器は、口縁が百合口のようにうねり、肩の部分には実と葉の装飾が配されております。恐らくはエミール・ガレの様なアールヌーヴォー期のガラスの器を意識していると思われ、本来はガラスで表現をする柔らかなうねりや細かな装飾を、安価な土で表現しており、そこに当時の人たちは驚いたに違いありません。結晶釉の様な斑の表情が全体に現れており、まるで長い年月雨風に晒され、苔むしたかの様な複雑な表情が現れているのも魅力的です。彫刻としての完成度も秀逸で、キャビネットに一つありますと、ベルント・フリーベリなどのスウェーデン組とは違った、重厚感のあるオブジェの様な存在感で空間を引き立てます。実はアネ・バーンの作品は鎬の入った装飾のものがほとんどで、植物や昆虫の細かな装飾の入ったものは希少な部類に入りますが、この花器と同手の作品は今まで見たことがなく、細装飾シリーズの中でも、より珍しい作品に入ります。釉薬が底に流れて、釉着をしたためか削り取った跡が底面に残っておりますが、状態はたいへんに良いものです。この重厚感とガラスでしか再現できない様な柔らかくも細かな装飾から、欧米のコレクターの中では相当な人気の作家で、今ではかなり高額になっており、最近はほとんど仕入れることができておりませんが、今回は埋もれた名品としてご紹介です。

DP06 アネ・バーン 黄唐茶釉蔦文花器
高さ14.2cm  幅8.7-8cm 1940-50年代制作 (100,000円) 

order

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2021 | 02_02 | Tuesday

Wilhelm Kageのスパイラル文碗 shin-shinamono01 その2

Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)

昨日ご紹介のウィルヘルム・コーゲのスパイラル文碗についてですが、ブログに掲載をしましたらスウェーデンの友人より色々と意見をもらいましたので、より深い情報をお届けいたします。noteのコーナーでご紹介できるぐらいにさらにマニアックに掘り下げます。スパイラル文碗は、シントラシリーズの延長ではなく、コーゲが日本に来日をして東洋古陶磁に触れ、また濱田庄司たちとの交流において触発をされて制作をしたものではないかとのことです。コーゲは1956年に来日をしており、剣持勇や濱田庄司と交流をしておりますが、特に益子の濱田の窯には10日間滞在をしており、作陶なども行う写真が残されております。その際に得たインスピレーションを元に制作をしたものと考えられ、1956年以降の作品ではと推測されます。また何点かをシリーズとして作った訳ではなく、完全に一点物として制作をしており、サインの番号の「7」は釉薬番号である可能性が強いとのこと。1958年にはニューヨークでコーゲ自身の大規模な展覧会が開催されており、その出展の為に制作されたとも考えられます。この碗は、恐らくはグスタフスベリミュージアムに入っていた貴重な品でもあり、本来は外には出てこないものですが、1990年代にグスタフスベリの経営が傾き、多くの所蔵作品が市場に売り立てに出され、当時すべて完売をしたそうで、その際に販売されたものがまたこうして巡ってきているとのことでした。コーゲを含め、グスタフスベリの作家の良い作品が今、市場にあるのは、窯業の時代の変遷に追いつけなかった会社の経営難というのも何とも複雑です。上の写真はコーゲが晩年を過ごしたストックホルムの南に位置する自宅での一枚です。今は写真美術館がある辺りでしょうか。高台から海がよく見える風光明媚な場所で、私もこの崖の中腹から記念写真を撮ったものです。

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2021 | 02_01 | Monday

Wilhelm Kageのスパイラル文碗 shin-shinamono01

Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)

新装開店のshin-shinamonoのコーナーです。じわりとお写真サイズが昔よりも大きくなっておりまして、図版も多めに、さらにニッチでマニアックなことまで掘り下げましてご紹介をしてまいります。第一回目は、以前にご紹介をしました、ウィルヘルム・コーゲの珍しい表情の作品、スパイラル文碗の謎が、少しづつ解けてまいりましたので、再度ご紹介をいたします。
以前よりこちらの作品には、美術陶芸作品シリーズ「ファシュタシリーズ」の銘が入っておらず、 グスタフスベリのアート作品につけられる、 ハンドマークのみが手書きで書かれていることから、 シリーズは未定であるとしておりました。コーゲのシリーズでこの碗作品に近いものでは、白磁のシリーズで「シントラ」と呼ばれるものがあります。このシントラは中国古陶磁に強く影響を受けたシリーズで、極薄手の白い器や、天龍寺青磁に似た形の作品などが多く見受けられまして、極めてシンプルな作品群で構成をされており、上のお写真最後の、古いコーゲの書籍には、同手の作品がシントラであるとはっきりと紹介されているのですが、シントラを含めほとんどのコーゲのシリーズは、底面サインがスタンプを押していることが多く、この碗の様に手書きのものは見受けられず、シントラなのかそうではないのか、すっと謎が残ったままになっておりました。しかし最近発見をした書籍には、ニューヨークのMOMAに所蔵されたスティグ・リンドベリとウィルヘルム・コーゲの作品が並んでいる写真が掲載されており、まさに同手の作品がMOMA所蔵作品であることが伺えます。またハンドマークサインとその横には7の番号が振られていることから、恐らくは限定で10点のみなど少数作られたかなりの珍品であるということが分かってまいりました。シントラ作品がMOMAに所蔵が決まり、記念で作ったものか、はたまたアメリカでの展覧会用に特別にスパイラル作品を制作をして、買い上げとなったのかは定かではありませんが、このスパイラル文様の碗はシントラシリーズの延長の、一点物アート作品であるという見解が一番近いのではという結論に至っております。

WK08 ウィルヘルム・コーゲ スパイラル文碗 
高さ7.7cm  幅16.7cm 1940-50年代制作 (ご売約) 

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2021 | 01_26 | Tuesday

shin-shinamonoのコーナーを新装開店いたします

ギャラリー北欧器(Gallery Hokuouki)

もう早くも1月も終わりに差し掛かっておりますが、皆様いかがお過ごしでございましょうか。コロナウイルスの影響が依然と猛威を振るう中、ご来店も儘ならないお客様も多くいらっしゃいまして、もう少しオンラインでも作品詳細をご覧いただけるようにと、本年よりこのブログのコーナーのshinamonoをリニューアルいたしまして、shin-shinamonoとして新装開店をする予定でございます。最近は作品帖やインスタグラムのご紹介が中心となっており、以前にあったウエアハウスも更新しておりませんので、あまり一つ一つの作品を掘り下げることも少なくなってしまいました。作品帖はこれぞという逸品を選んでおりますが、作品帖に掲載をしない作品たちの中には、小品ながらも、楽しくそして美しい作品が埋もれておりまして、まだまだ全てをご紹介をしきれておりません。またどんな一級品でも、小さな型物のお安い作品でも、全て私が気に入って手に入れた思い入れのある作品たちですので、その選んだ理由などや作品に対する思いなども併せて書かせていただこうと思っております。外出もあまり出来ませんので、今年からはお品物中心のブログになるよう勤めてまいります。

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2021 | 01_01 | Friday

謹賀新年

ギャラリー北欧器 日本橋馬喰町 Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)なげいれ 横川志歩

新年、明けましておめでとうございます。

本年も良いお品たちをご紹介できますよう、
さらに日々、精一杯精進をさせていただきます。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。


また皆々様におかれましても、
本年もよりいっそうの福が参りますように、
お祈り申し上げます。


器:ベルント・フリーベリ  花:横川 志歩


ギャラリー北欧器
嶌峰 暁

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