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関東でも木枯らし一号が吹き、
いよいよ一歩一歩、本格的な冬へと近づいて参りますが、
皆様いかがお過ごしでございましょうか。
さて、ギャラリー北欧器のGalleryにて、
Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)の器、102、103、104、105、106、107を、
Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)の器、07、08を、
Carl Harry Stalhane(カールハリー・スタルハン)の器、08を更新いたしました。
今回は、フリーベリの作品を中心に、なんとも珍品が揃いました。
初お披露目の作品たちも多数掲載しております。
フリーベリのGalleryの数もお陰様で100を超えて、
そろそろ一巡の様相ではございましたが、
それでも同じものは二つとない、
新発見の品たちが未だに日々出てまいりますので、
終わりのない旅のような楽しさもまたございます。
少しづつ違う角度から、それぞれの器たちの表情をご覧いただきまして、
ぜひ皆様にも新しい美の発見、
さらに新たな再発見をしていただければ幸いでございます。
どうぞご高覧くださいませ。
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秋深まり、だいぶ冷え込むようになってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでございましょうか。さて、ギャラリー北欧器のStockにて、ベルント・フリーベリの作品たちを新たに更新をいたしました。写真全て総取っ替えにて品物たちを整理整頓して、かなりスッキリといたしました。どうぞ少しだけ大きな画像、違うアングルにてお楽しみくださいませ。季節の変わり目かひどく風邪をこじらせ、何とも苦難の道のりでありましたが、本日ようやく完成を見たのであります。今週はさらに冷たい雨になるとのこと、皆々様はどうぞご自愛くださいませ。
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1927年〜デンマークのビングオーグレンダール窯に所属した、画家であり、後に新聞等の風刺漫画家として著名なエッべ・サドリンの足付鉢です。こちらの作品は40年代の作品です。ピングオーグレンダールは、ロイヤルコペンハーゲンとともに、デンマークの2大窯として一世を風靡した窯ですが、後にロイヤルコペンハーゲンに買収をされております。しかし19世紀末から画家や彫刻家を雇い、東洋を感じさせる釉の陶芸作品を制作した先駆けとして知られ、先のサクスボー窯の、ナサリー・クレブスやグナー・ニールンド等、蒼々たる作家がキャリアをスタートさせた製陶所です。サドリンも絵の才能を見いだされ、研究生としてキャリアをスタートしております。
サドリン作品ではやはり、この有機的な線の文様が施されている作が魅力的でして、他の作家では絶対に引くことの出来ない、独特で不思議なリズムを感じさせます。何とも幻想を見ているような錯覚が起こり、まさに器に陶酔してしまう感覚でしょうか。赤茶の釉が全体にかかり、捻り文の合間を黒釉が流れ、全体によい表情を出しております。こちらも、北欧モダニズム黎明期を感じさせるよい作品です。状態もたいへんよろしいものです。
お写真一番上
ES0513_1 Ebbe Sadlin 捻り文足付鉢 高さ4.8cm 幅14.5cm
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