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いつもお世話になっております、骨董うまこしの馬越さんが用賀に店舗を出されるということで、早速伺ってまいりました。ご自身曰く小さな空間のオープン企画として、「小さな愛しきもの展」を開催されているとのこと。どれも小さな古いものたちですが、大きなものと引けを取らないほど、ぎゅっと詰まった緊張感や、存在感がありまして、仏教美術から北欧の品まで、凛とした佇まいで美しくディスプレイされておりました。この小さな大きさでしかないが故に、今までの長い間、多くの人に愛でられ、大事にされて、伝えられてきたものたちばかりでして、その愛らしさに思わず私も手が伸びてしまいます。明日30日までの短い期間ですが、ゴールデンウィークの散歩がてら、ぜひ覗いてみてくださいませ。きっと骨董品の面白さが広がっております。展覧会後の普段は、水・木・金・土に営業をされておりますが、仕入れなどで不在のこともありますのでお電話でご一報ください。
骨董うまこし
「小さな愛しきもの」
日時:4月28日(金)~30日(日) 12:00-18:00
場所:世田谷区用賀4-28-14 MEAN3号
電話:090-5819-9528
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デンマークはお馴染みの製陶所、パルシュスの大変に珍しい白い釉の小振りな花器です。パルシュス製陶所は、肖像彫刻を手がけていたペル・ルネマン=シュミットが1949年に妻のアナリーゼとともに設立しました。作品は東洋陶磁の影響が強いものですが、より曲線を強調しオブジェ的な傾向の強い作品を多く見受けます。サクスボーやベルント・フリーベリ作品にも似た、シンプルの極みの作が大変に人気の高い作家ですが、最近はあまり見かけなくなってまいりました。
こちらの作品は、筒が少し上に伸び、少々窄まり、口縁にやや捻りの入った面白い形をしている花器作品で、やや黄色味を帯びてはおりますが、真っ白な白釉が掛かった大変に珍しい作品です。釉薬が禾目のように流れる北欧特有の土は、鉄分とガラス質がパランスよく混じったもので、精製をすることにより、焼成時にこのガラス質が流れ落ちます。もともと土は茶色をしておりますが、それを白に脱色をした後、色の釉を調合して釉を作っていくのですが、白釉は脱色が不十分で不純物が少しでも残ってしまうと、墨を落としたような表情が現れてしまうため、失敗も多く、あまり好まれないと聞いております。パルシュスの作品もこの北欧特有の土を釉薬に使用しており、綺麗な禾目が流れているのが特徴ですが、ほとんどが茶や青、青磁色の作品が多く、白釉は滅多に見かけるものではありません。私も白釉の作品は初めて扱いましたが、制作の難しさから、偶然の産物ではなく、意図して制作をしたものと推測しております。状態も大変によろしいものです。
PS201704 パルシュス 白釉花器 高さ13cm 幅6cm (ご売約)
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松屋銀座におきまして開催をされておりました、 Swimsuit Departmentの郷古隆洋さんプロデュースによる企画展、「MODERNISM SHOW モダンデザインからポストモダンまで」は無事に終了となりました。この度もお忙しい中、ご来場いただいた皆様、わざわざ遠方よりお越しいただきました皆様、お品物をお買い上げいただいた皆様には、心より感謝と御礼を申し上げております。共同で出展をしておりました、BUILDINGさん、ELEPHANTさん、Swimsuit Departmentさん、VELVET THE SHOWROOMさん、SOMEWHERE TOKYOさん、Chuffyさん、DWARFさん、 KAMADAさんは、皆さんそれぞれが目利きの方々で、出展作品たちは本当に素晴らしく、普段目にすることのない逸品たちに、毎日が刺激的なイベントとなりました。そしてこの度も会場をご提供くださった松屋銀座の皆様にも大変にお世話になり、本当に有難い限りでございます。また次回のMODERNISM SHOWにて皆々様とお会いできれば幸いでございます。
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4月12日より松屋銀座にて「MODERNISM SHOW モダンデザインからポストモダンまで」が始まりました。初日よりたくさんの皆様にお越しをいただきまして、本当に感謝感激でございます。今回は出展数が9店舗と前回より大きく拡大しまして、圧倒的な品数とバラエティに富んだ会場構成となりました。これだけの逸品が揃うことは早々にございませんので、この短い6日間の会期中にぜひ、一度と言わずに二度三度と、ご高覧をいただければ幸いでございます。お品物は展示即売をしておりまして、既にご売約のお品物がござますが、初日始めの会場風景をお写真にて少々ご紹介させていただきます。
PLACE|松屋銀座8F イベントスクエア
DATE|2017年4月12日(水)ー17日(月)
OPEN|10:00-20:00 / 会期中無休 *最終日=午後5時00分閉場
ADDRESS|東京都中央区銀座3-6-1
ACCESS| 東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線「銀座駅」A12番出口直結
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」9番出口より徒歩3分
都営地下鉄浅草線「東銀座駅」A8番出口より徒歩3分
JR「有楽町駅」より徒歩8分
TEL|03-3567-1211(大代表)
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来る4月12日(水)から4月17日(月)まで松屋銀座にて開催のモダニズムショーも、あと1週間ほどに迫ってまいりました。北欧器に所蔵されております、巨匠たちの逸品を厳選を致しましてお持ちする予定でございます。お写真はほんの一部でございますが、毎度お馴染みのBerndt Friberg(ベルント・フリーベリ)、そしてWilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)、Sven Wejesfelt(スヴァン・ヴァイスフェルト)、Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)、Saxbo(サクスボー)、Carl Harry Stalhane(カールハリー・スタルハーネ)、Gunnar Nylund(グナー・ニールンド)、Axel Salto(アクセル・サルト)、Gertrud and Otto Natzler (ゲートルード・オットー・ナツラー)、Lucie Rie(ルーシー・リー)、などなど、初お披露目作品を多数お持ちする予定でございます。また、モダニズムショーのFacebookページでは、その他の店舗の出品予定作品が随時掲載されておりますので、こちらも併せまして是非ご高覧下さいませ。モダニズムショーの期間は6日間とたいへんに短いものでございますが、春の麗かな陽気の中、お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りをいただければ幸いでございます。
※お写真掲載の作品は一部、ご売約の品もございますのでご容赦くださいませ。
PLACE|松屋銀座8F イベントスクエア
DATE|2017年4月12日(水)ー17日(月)
OPEN|10:00-20:00 / 会期中無休 *最終日=午後5時00分閉場
ADDRESS|東京都中央区銀座3-6-1
ACCESS| 東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線「銀座駅」A12番出口直結
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」9番出口より徒歩3分
都営地下鉄浅草線「東銀座駅」A8番出口より徒歩3分
JR「有楽町駅」より徒歩8分
TEL|03-3567-1211(大代表)
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