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8月19日(日)までSOMEWHERE TOKYOにて開催をされます「寺山紀彦個展“果敢ない構造”」に伺ってまいりました。ベルント・フリーベリやカール・ハリー・スタルハーネ、グナー・ニールンドの花器や碗を始め、エリック・ホグランのガラスオブジェ、タピオ・ウィルカラのカップアンドソーサーなどのプロダクト作品が寺山さんの思考により再構成され、鎮座しておりました。特に私は、よりはちゃめちゃで破壊的な再構成が好みでして、一度粉々になったものが、また元に戻っていく過程のような、まるで映画のワンシーンを思い出す、複雑で鋭利な棘のある作品に惹かれます。こんな色や肌の作品があるのかという質問は野暮でして、陶器の白い部分は石膏ではなく、釉を剥がして付けていたり、ガラスも何度も角を取り、サンドブラストをかけたりと、全てにおいて何工程もの手が加えられており、見所の一つでもあります。会期は後1週間の19日(日)までとなっております。これは説明は不可能と言いますか、ぜひ実物をご覧になってみて、この新たなる作品を感じ取ってみてくださいませ。
PLACE|SOMEWHERE TOKYO
DATE|2018年7月27日(金) - 8月19日(日) ※定休日 8月1日(水), 9(木), 15(水)
OPEN|13:00-19:00
ADDRESS|〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-7-1 1F
ACCESS| JR、東京メトロ恵比寿駅西口徒歩7分
TEL|03-6452-2224
協力:ELEPHANT、ギャラリー北欧器
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しぶや黒田陶苑さんにて開催をしておりました、「北欧モダニズムと遊ぶ ベルント・フリーベリ展」は無事に終了となりました。今年の夏は大変にお暑く、また台風が重なる中、わざわざお越しいただきました本当に沢山の皆様、お品物をお買い上げいただいた皆様には、改めまして心より感謝と御礼を申し上げます。この度も陶芸の名店、しぶや黒田陶苑さんにて、ベルント・フリーベリ展を開けましたこと、本当に有難い限りでございました。海外の陶芸作品を日本の生活にお使いいただくという、ある意味、大いなる挑戦でもある今回の企画を温かく見守って頂きました、しぶや黒田陶苑の皆々様にも幾重にも感謝を申し上げます。この名店に、暫くおりますと、陶芸とはどうあるべきかと深く考えさせられる期間でもございます。器は実物を触れて感じて見ないと、重さや手取り、自分にその器が合っているかどうかなど、陶芸としての大切なことが何一つ分からないことを痛感いたしました。普段は敷居が高い名店といえども、いつでも門戸は開かれておりまして、毎週ごとに違った企画展が開催されており、とにかく各々のお品物を見るだけでも、いつもとは違った深みのある楽しい人生が待っているのだと改めて感じた次第でございます。さらに自らの眼を鍛えまして、良いお品物を皆様にご紹介できますよう、日々精進をしてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。今年もまた、次回の展示にて、お会いできれば幸いでございます。
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